Introduction
「玉川アドベンチャープログラム」紹介(平山雅行 教諭)
活動の様子
Outline
「玉川アドベンチャープログラム(TAP)」は、人が大自然の中で鍛えられて成長する過程をヒントに、グループで課題に取り組んでいくプログラムです。 仲間との信頼関係をつくり、チームの中で自分の役割を見つけていきます。 アメリカの教育界で高い評価を得ている「プロジェクトアドベンチャー(PA)」という教育手法を元にした取り組みで、自分と向き合うこと、難関にチャレンジすること、仲間と協力すること、達成感を味わうことなど、人間の成長に欠かすことのできない多くの体験が含まれています。 グループでさまざまなプログラムにチャレンジすることで、将来に役立つ社会性や、その基礎となる心の発達・成長を目指します。
研究テーマ
スケジュール - ※高等部1年生は全員必修です
Voice of Students
「以前は、留学先であまりうまくコミュニケーションが取れなかったけれど、TAPを経験した後は積極的に会話ができるようになり、今年は自分の意見をどんどん言うことができるようになっていました」(高等部1年 女子)
「お互いの意見を聞き合う相互尊重という考え方があり、自分もだんだんまわりの声が聞けるようになってきました。種目は全く違うけれど共通することがあり、部活でも生かされています。信頼関係の大切さや人との関わり方など、日常生活全てに役立つことを楽しく学べるので、もっとたくさんの生徒が体験できるといいと思います」(高等部2年 男子)