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	<title>TAMAGAWA ACADEMY SGH PROJECT &#187; グローバルキャリア講座</title>
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		<title>“やってみる”ことで見えてくる将来のみち</title>
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		<pubDate>Thu, 14 Feb 2019 06:24:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[さまざまな分野でグローバルな活動をされている方々のお話をお聞きする「グローバルキャリア講座」。今年度最後となる講座は、特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース代表理事の村上千恵さんより、ダイヤモンドにまつわる国際支 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>さまざまな分野でグローバルな活動をされている方々のお話をお聞きする「グローバルキャリア講座」。今年度最後となる講座は、特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース代表理事の村上千恵さんより、ダイヤモンドにまつわる国際支援活動と、これまでの経験から得られた進路選びのコツについてお話しいただきました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3093 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC018851.jpg" alt="DSC01885" width="760" height="507" /></p>
<p>まずは、自己紹介として、これまでの経歴を伝える村上さん。スクリーンには、広告代理店、コンサルティングファーム、学習塾、JICAといった名が次々に並び、その多彩さに驚きの声が上がります。</p>
<p>そんな村上さんのキャリアの原点は、大学2年生のときに見た、『ハゲワシと少女』というタイトルの1枚の写真にあります。ハゲワシが飢えた少女を狙う瞬間を捉えたと言われるこの写真を見たとき、少女と自分の境遇の違いに衝撃を受けるとともに、「わたしが日本に生まれてきた意味って何だろう。何のためにここにいるんだろう」という考えがめぐったのだと振り返ります。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3095 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC018951.jpg" alt="DSC01895" width="760" height="507" /></p>
<p>そして、「自分が日本で受けた豊かさの恩恵を途上国にも与えたい」という想いとともに、国際協力の道に進むことを決意した村上さんは、そのために不可欠な大学院進学を目指して本格的に英語の勉強を開始します。帰国子女の友人と受けた試験で自分だけ不合格になる悔しさを味わい一念発起し、英字新聞の社説の要約や英文での文通をとおして英語力を磨き、見事、アメリカの大学院に進学します。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3096 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC018991.jpg" alt="DSC01899" width="760" height="507" /></p>
<p>そうして村上さんは着実な努力で確かな英語力を身につけ、海外と日本でさまざまなキャリアを重ねていき、2015年、ダイヤモンド取引における問題点や課題の啓発活動などを行う団体、ダイヤモンド・フォー・ピースを設立。その転機をつくったのは、ご自身の結婚のとき贈られた婚約指輪でした。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3097 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC019031.jpg" alt="DSC01903" width="760" height="507" /></p>
<p>「ダイヤモンドなんだから、きっとハッピーなストーリーがあるに違いないと思っていたら、実はそうではないと知って驚きました。アフリカのダイヤモンドが採れる地域では、内戦で使う武器を調達するための資金源になっていたのです」</p>
<p>指輪をきっかけにしてダイヤモンドについて調べるうち、多くの問題があることを知った村上さんは、現地の労働者が搾取に抵抗して自立できるように、効率のよい採掘の技術や、副業で収入を増やす方法を伝えるなどの支援活動をはじめられました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3089 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC019081.jpg" alt="DSC01908" width="760" height="507" /></p>
<p>ダイヤモンドを資金源とした内戦や、児童労働、搾取の問題など、ダイヤモンドをめぐる負の側面について、現地の生々しい様子とともに聞いた生徒たちは、ダイヤモンドの持つイメージとかけ離れた過酷な現実にことばを失いながら、そうした事実があることを徐々に受け止めていきます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3090 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC019121.jpg" alt="DSC01912" width="760" height="507" /></p>
<p>講演の終盤には、村上さんの多種多様な経験を踏まえて、進路を選ぶ際に大切なことを伝えていただきました。</p>
<p>「若いときには、“これが自分の仕事！”と思っても、やってみると違うということがあります。ですが、同じことを一生やらないといけないという決まりはありません。選び直してもいいわけです」<br />
「いろいろ経験しているからこそ、好きなものが見えてきます。なので、“まずやってみる”ことが大切だと思います」</p>
<p>「これだ！」と思ったことに飛び込み、自分に合う仕事を見つけてこられた村上さんの生き方を映したメッセージは、力強いエールとなって生徒たちに届いていました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-3091 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/02/DSC019261.jpg" alt="DSC01926" width="760" height="507" /></p>
<p>「いろいろな体験をされていて、それが仕事に結びついているのがすごいと思いました。自分の今の経験も、将来につながっているんだと感じられて、勇気をもらいました」</p>
<p>それぞれに将来につながるヒントを受け取った生徒たちは、朗らかに表情を輝かせていました。</p>
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		<title>グローバルな関りで必要なこと</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Jan 2019 01:12:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[新年最初のグローバルキャリア講座が「グローバル時代のキャリア形成」というテーマで行われ、グローバルに活躍するために必要なのはどのようなことなのかをお聞きしました。 国立大学法人 政策研究大学院大学副学長を務められ、開発経 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>新年最初のグローバルキャリア講座が「グローバル時代のキャリア形成」というテーマで行われ、グローバルに活躍するために必要なのはどのようなことなのかをお聞きしました。</p>
<p>国立大学法人 政策研究大学院大学副学長を務められ、開発経済学の分野で多くの功績をあげられている園部哲史さんをお招きして、ご自身の経験をとおして得られた“必要な力”についてお話しいただきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00020.jpg" alt="DSC00020" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3063" /> </p>
<p>「“キャリア形成”というのは、精神的にも物質的にも豊かな暮らしをするのに十分な収入を得られるように、能力を高めるプロセスです」<br />
今回のテーマについて説明される園部さんの語り口は穏やかで優しく、生徒たちはすんなりと聞き入ります。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/ABS_4128.jpg" alt="ABS_4128" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3064" /></p>
<p>「グローバルな社会でキャリア形成をする際には、外国人と関わることが不可欠になります。そこで、“外国人とはどんな人なのか”を考えることが大事です。では、日本人と外国の人々は何が違うのでしょうか。感情や能力、ユーモアのセンスでしょうか？」と語りかける園部さん。<br />
「実は、日本人と外国人の間には、それほど違いはありません」とおっしゃいます。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/ABS_4131.jpg" alt="ABS_4131" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3065" /></p>
<p>「日本と外国で、“個人”はあまり変わりません。ですが、個人が生きる“社会”は大きく異なります。世界には平和で豊かな社会を実現している国もあれば、戦争をしていて社会全体が貧しい国もあるので、個人の背景にある社会の違いを理解しないと、本当の意味での友情は生まれないし、上手に競争をしていくこともできません」</p>
<p>個人が育った“社会”を理解することが、外国人とのコミュニケーションの土台になる。そのことが、研究者として多くの国の人々と関わってこられた経験に裏打ちされた強い説得力を持って、生徒たちに伝わっていました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00012.jpg" alt="DSC00012" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3066" /></p>
<p>続いて、発展途上国で行ってきた支援や研究の活動についてお話しされます。</p>
<p>園部さんが研究されている開発経済学は、貧しい社会が存在するのはなぜなのか、そして、どうすれば貧しい社会を豊かにしていけるのかを考えるものです。そして、この問いに答えを出すべく、長年にわたって途上国の企業活動を改善する効果的な方法を探求し続けられています。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00001.jpg" alt="DSC00001" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3067" /></p>
<p>そうした活動の中で見てきた途上国の企業の実態について写真とともに解説。<br />
「アフリカでは、長く働いている従業員でも、技能の水準がアジアよりも低いというのが現状です。また、経営者は若い従業員の励まし方や肉体的・精神的に負担の軽い働き方を理解していません」</p>
<p>生徒たちは、日本ではあたり前に守られていることが途上国の企業ではできないという事実に驚きつつ、真剣に耳を傾けます。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00016.jpg" alt="DSC00016" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3068" /></p>
<p>「技能も効率性の水準も低いにもかかわらず、途上国の企業の経営者の多くは“私はできている”と考えているため、なかなか仕事の改善をする動きを起こしません。それでも、 “道具の置き場を決めておき、出したら元の場所に戻しましょう”といった基本的なことを指導するだけでも効率化し、彼らも変わっていきます」</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/ABS_4147.jpg" alt="ABS_4147" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3069" /></p>
<p>「また、途上国での研究には多くの費用が掛かります。その費用を得るため、資金を提供してくれる人に“これから行う研究がどれだけ意義があるのか”を情熱を持って伝えてきました」</p>
<p>研究のために現場に身を投じ、費用を集め、途上国の発展のために尽力されてきた園部さんのお話からは、地道に成し遂げてきた人の持つ意志の力が、ひしひしと伝わってきました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00018.jpg" alt="DSC00018" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3070" /></p>
<p>「研究をするためには費用を集める必要があります。そのためには、“どうしてもこの研究がしたい”というパッションを示さなければなりません。その点は日本人と外国人に違いはありません」<br />
「優秀な人はたくさんいます。そんな人を見るたびに落ち込んでいてもしょうがない。他人と比べず歩んでいく鈍感力も大事です」</p>
<p>最後に、「研究の経験から学んだこと」として、グローバルな社会で必要な心構えについて、さまざまな場面で例えながら伝えられる園部さん。<br />
「最終的には、人生は自分と周りの人をどれだけ幸せにするかの勝負です。そうやって発想を転換していってもらえればと思います」とまとめられました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00008.jpg" alt="DSC00008" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3071" /></p>
<p>さらに、講義後の質疑応答で、生徒たちは園部さんから丁寧な回答を受け、“世界にある現実”を身近に感じ取りながら貴重な学びを持ち帰りました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC00024.jpg" alt="DSC00024" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-3072" /></p>
<p>将来、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と、共に生きていくために必要なことを学んだ生徒たち。</p>
<p>「ぼくも玉川学園の授業で研究をしているのですが、新しいものが出てくるたびに置いて行かれるような感覚を持っていました。でも、鈍感力を持って、周りを気にしすぎず、情熱を持って前に進んでいけたらいいなと思いました」。そんな感想を胸に、次へと進む力を受け取りました。</p>
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		<title>“チャレンジ精神”が導く国際協力</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2941</link>
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		<pubDate>Thu, 13 Dec 2018 02:11:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[本格的な冬の到来を感じる12月。 2018年のグローバルキャリア講座を締めくくるのは、玉川大学農学部 生物環境システム学科4年生の眞木凌さん。 自らの夢に向かって挑戦していることと、そこにかける想いを、「私の挑戦のコツ」 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>本格的な冬の到来を感じる12月。<br />
2018年のグローバルキャリア講座を締めくくるのは、玉川大学農学部 生物環境システム学科4年生の眞木凌さん。</p>
<p>自らの夢に向かって挑戦していることと、そこにかける想いを、「私の挑戦のコツ」というテーマでお話いただきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08358.jpg" alt="DSC08358" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2942" /></p>
<p>自己紹介からはじまった講義は、幼い頃の家族との思い出や一人旅でのヒッチハイクの体験談など、年代の近い先輩の話が、さっそく生徒たちの好奇心をかき立てます。<br />
明るく親しみやすい語り口と相まって、会場はワクワクと楽しい雰囲気が広がりました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08353.jpg" alt="DSC08353" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2943" /></p>
<p>幼い頃から自然と触れ合いながら育ち、「農業を学んで生物の先生になろう」という想いで、大学に入学した眞木さん。<br />
生物の先生に代わって、農業による国際協力を志すようになったのは、大学1年生の秋に受けた石川晃士助教授の授業がきっかけでした。</p>
<p>開発コンサルタントとして南スーダンで農業政策に携わっていた石川助教授の話は驚きの連続で、「途上国には農業で困っている人がたくさんいることを知り、大きな衝撃を受けました」と当時を振り返ります。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08297.jpg" alt="DSC08297" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2944" /></p>
<p>そして、石川助教授の紹介で、野菜菜園の指導をするため、カンボジアに赴いた大学2年生の春休み。<br />
家族を虐殺されて農業技術を失った人、僻地で必死に農作業に励む人々を間近で見て、「なんとかして途上国の農業をサポートしたい」という想いが芽生えます。</p>
<p>このとき、眞木さんは「農業での国際協力をしていこう」と覚悟を決めました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08362.jpg" alt="DSC08362" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2945" /></p>
<p>その後、ユーラシアユースサミット、国際学生リーダーシップ・シンポジウムといった学生向けの海外研修プログラムに参加。<br />
国内外のさまざまな人たちとディスカッションを重ね、農業分野における国際協力を模索するなど、精力的に活動しています。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08465.jpg" alt="DSC08465" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2946" /></p>
<p>「僕の夢は、農業面での国際協力をして小規模農家をサポートすることです」と、将来のヴィジョンを力強く伝える眞木さん。<br />
続いて、その行動と想いの背景にある2つの出来事をお話しされました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08493.jpg" alt="DSC08493" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2947" /></p>
<p>「僕は気管支喘息という持病を持っています。今は元気なのですが、免疫が低下する35歳頃から入退院を繰り返すかもしれないとお医者さんに言われています。だからあと10年の間にしっかりと活動していきたいです」</p>
<p>「海外滞在中に、親友が自殺し、ショックで気持ちが真っ暗になった時期がありました。しかし、『またいつか親友に会えたとき、自分の思い出話をしてあげよう』と思い直しました。だから、いろんな思い出をつくるため、僕は挑戦をしているんです」</p>
<p>現実をしっかりと受け止めて原動力に変え、夢に向かっていく眞木さんの強い意志に共鳴するように、生徒たちも真剣な眼差しを向けていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08366.jpg" alt="DSC08366" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2948" /> </p>
<p>来年から青年海外協力隊としてモザンビークで野菜栽培指導にあたる眞木さんは、開発コンサルタントとして途上国支援をしていくことを視野に入れ、挑戦の歩みを進めます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08448.jpg" alt="DSC08448" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2949" /></p>
<p>「目の前にチャンスが来たり、ちょっとでも興味があることに出会ったら、ぜひトライしてみてください。挑戦するとまた新しい挑戦が広がるはずです。僕も農業面での国際協力に少しでも関係があれば参加するようにしてチャンスを広げてきました。今後もチャレンジを続けようと思っています」</p>
<p>眞木さんの確信に満ちたことばは、 “挑戦することの大切さ”を強く、まっすぐに生徒たちの心に届けました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08489.jpg" alt="DSC08489" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2950" /></p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08382.jpg" alt="DSC08382" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2951" /></p>
<p>「学生のうちにやっておきたいことはなんですか？」「いろいろな海外経験をされてますが、お金の工面はどうされましたか？」。<br />
講義後は、生徒たちにとって身近なことなど積極的な質問が交わされてしました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08471.jpg" alt="DSC08471" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2952" /> </p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2019/01/DSC08518.jpg" alt="DSC08518" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2953" /></p>
<p>描いた夢に向かって、挑戦を積み重ねていく眞木さんの姿勢に刺激を受けた生徒たち。<br />
自分の夢を持って国際社会にチャレンジする勇気を受け取りました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>経営と人生で実践する長期的な視点</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2825</link>
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		<pubDate>Wed, 17 Oct 2018 09:26:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[SGH（スーパーグローバルハイスクール）とSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の合同による特別企画、「スーパーグローバルキャリア講座」が行われました。 SGH、SSHそれぞれの代表生徒による活動報告、ロート製薬会長の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>SGH（スーパーグローバルハイスクール）とSSH（スーパーサイエンスハイスクール）の合同による特別企画、「スーパーグローバルキャリア講座」が行われました。<br />
SGH、SSHそれぞれの代表生徒による活動報告、ロート製薬会長の山田邦雄さんをお迎えしての講演、有志生徒が参加しての座談会という3部構成で、充実した時間を過ごしました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/011.jpg" alt="01" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2833" /></p>
<p>開始時間に合わせて、大体育館に高学年の生徒全員が集合。司会の生徒による発表者の紹介に続いて、SSHの研究報告からスタートしました。</p>
<p>11年生の荒井くんの研究テーマは「微粒子が及ぼす太陽光スペクトルへの影響」。微粒子「大気エアロゾル粒子」が太陽光をどれくらい抑えて地球温暖化を抑制することができるのか、難しい条件の中で四苦八苦しながら得た実験の結果を報告。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/021.jpg" alt="02" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2834" /></p>
<p>SGHからは、12年生の渋谷さんが、「アフリカン・スタディーズ」で訪問した南アフリカでの体験レポート「南アフリカの福祉の現状－障がい者」を報告。南アフリカの歴史を追いながら、現地で目の当たりにした状況や、そこで感じた衝撃と未来への想いを伝えました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/041.jpg" alt="04" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2835" /></p>
<p>会場の生徒たちは、それぞれの発表を真剣な眼差しを向けて聞き入ります。学校という同じ場所で学び合う生徒同士、共感とともに活動への関心が高まっていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/051.jpg" alt="05" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2836" /></p>
<p>発表後には、さらに核心に迫っていく質問とその回答の応酬が続き、互いの学びを深め合いました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/06.jpg" alt="06" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2837" /></p>
<p>次の講演でお話しされる山田さんも、そんな生徒たちの様子を興味津々に見守られていました。<br />
その後、歓迎の歌に迎えられて登壇された山田さんは、「みなさんのすごい雰囲気に圧倒されながらも、素敵だなあと思いました」とやさしい笑顔で語りかけ、会場に和やかな空気が広がります。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/07.jpg" alt="07" width="684" height="455" class="alignnone size-full wp-image-2838" /></p>
<p>「まず、ロート製薬という名前を知っている人、どれくらいいますか？」。山田さんの問いかけに、たくさんの手があがります。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/08.jpg" alt="08" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2839" /></p>
<p>CMや製品の写真が紹介されると、「このCMおもしろいよね」「あ！これ使ってる！」「これもロート製薬のものだったのか！」と会場が沸きます。生徒たちは、ロート製薬を身近に感じながら、山田さんのお話にぐいっと引き込まれていきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC05442.jpg" alt="DSC05442" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2840" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/09.jpg" alt="09" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2841" /></p>
<p>「今、海外から優秀な研究者を集めて再生医療事業にも挑んでいます。日本の会社、特に研究所をもっともっとグローバルにしていくために注力しているところです」<br />
「僕たちの仕事というのは、目薬やスキンケア商品を売ることが目的ではなく、その先にある“人々の健康”や“元気で長生きする”といったことのために働くんだと思います」</p>
<p>1999年の社長就任以来、スキンケア関連品を中心にした新規分野に積極的に挑戦し、過去最高の収益を上げる実績を出してきた山田さん。その成功を支える基盤にある、事業への想いが生徒たちの胸に届きます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/11.jpg" alt="11" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2842" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/DSC05458.jpg" alt="DSC05458" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2843" /> </p>
<p>山田さんは会社の事業だけではなく、自身の若い頃についても、ユーモアたっぷりなエピソードとともに紹介します。<br />
創業者の家で感じ続けた後継者としてのプレッシャー、自然や山の魅力に気づいて夢中になったスキー、大学で宇宙の秘密を解き明かそうと思ったきっかけと挫折・・・</p>
<p>生徒たちは、悩みを抱えつつも前向きに育った山田さんの若い頃のお話に、明るい勇気を感じていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/10.jpg" alt="10" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2844" /></p>
<p>「この宇宙は限りなく広く、深く、不思議に満ちています。わからないことがたくさんあり、悩むこともあると思いますが、そのわからないことにも立ち向かっていきましょう。たった一度の自分の人生を、のびのびと生きてほしいと思います」<br />
最後に伝えられたメッセージには、ありのままの自分らしい未来に向かっていくという想いに満ち溢れていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/12.jpg" alt="12" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2845" /></p>
<p>質疑応答では、「はい！」と声を出してアピールしたり、間髪置かずに手があがるなど、たいへん盛り上がりました。ロート製薬に関することから人生の悩みまで、生徒たちは、キャッチボールをするように山田さんとの対話を楽しみます。</p>
<p>「のびのびと生きるにはどうすればいいのでしょうか？」<br />
「どんなこともどんと来いという気持ちでいることですね。今は望んでいないことが自分に起きているのかもしれないけど、それも必ず自分のためになっていますから」<br />
「広い心ですね」<br />
「そう宇宙は広い！大丈夫！」。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/14.jpg" alt="14" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2846" /></p>
<p>そんなエールを山田さんが送られると、どっと笑いが巻き起こり、会場は温かい雰囲気に包まれました。<br />
自分なりの気づきを受け取っていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/13.jpg" alt="13" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2847" /></p>
<p>講演後に行われた有志による座談会には、15人ほどの生徒たちが集まり、ぐっと近い距離で、次々と山田さんに質問をしていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/15.jpg" alt="15" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2848" /></p>
<p>「何か問題が起きた時の対処方法はあります？」<br />
「私にはリーダーシップがないのですが、人をまとめる上で大切なことって何ですか？」<br />
「優柔不断なので、何を信じて決断したらいいのかがわからないです。山田さんは何を信じて決断していますか？」</p>
<p>そういった悩みを抱える生徒たちに、人生を大きな視点で捉え、選択肢や視野が広がるように回答する山田さん。<br />
目の前にある悩みから一歩離れて、落ち着いてその悩みに向き合えるようになった生徒たちは、晴れ晴れとした表情に変わっていきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/10/16.jpg" alt="16" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2849" /></p>
<p>人生は長い。短いスパンで難しく考えず、のびのびとこの人生を生きていこう。そんな想いが山田さんから生徒たちに電波していました。<br />
人生の視界が開けた生徒たちは、目の前の悩みに囚われず、未来に向かって自分らしく羽ばたきはじめていました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>世界の現場で命を救う仕事</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2724</link>
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		<pubDate>Mon, 25 Jun 2018 01:30:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[講演前に配布された“国境なき医師団”のパンフレットを手に、会場に集まった生徒たち。講義の開始まで、パンフレットに目を通しながら、どんな話を聞けるのか期待を膨らませます。 この日は、国境なき医師団で薬剤師として働いている井 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>講演前に配布された“国境なき医師団”のパンフレットを手に、会場に集まった生徒たち。講義の開始まで、パンフレットに目を通しながら、どんな話を聞けるのか期待を膨らませます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01592.jpg" alt="DSC01592" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2728" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01595.jpg" alt="DSC01595" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2729" /></p>
<p>この日は、国境なき医師団で薬剤師として働いている井上理咲子さんをお招きして、「ひとつの命のために」というテーマで、団体の活動とご自身の経験をお話しいただきました。</p>
<p>「よろしくお願いいたします。このような機会をいただけたことを嬉しく思います」。<br />
優しく穏やかな口調で話しはじめる井上さん。今回のグローバルキャリア講座がスタートしました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01688.jpg" alt="DSC01688" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2726" /> </p>
<p>「世界のいろいろな場所に医療を受けられない人たちがいます。そんな人たちに、世界中から集まったさまざまなスペシャリストがチームを組み、国境を超えて医療を提供するのが“国境なき医師団”です」</p>
<p>国境なき医師団の紹介と共に、薬のスペシャリストとして長年にわたり活動し体験されてきた各国の事情も伝えていきます。</p>
<p>「南スーダンを知ってる人？」「この写真見たことありますか？」と質問を受けたり、日本では考えられないような現地の服装や食べ物の様子を知ったりして、生徒たちは身を乗り出して講義を聞いていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01712.jpg" alt="DSC01712" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2730" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01723.jpg" alt="DSC01723" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2731" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01665.jpg" alt="DSC01665" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2732" /> </p>
<p>井上さんが薬剤師という職を選んだのは、大学の進路を考えはじめた高校生の時でした。</p>
<p>「当時は国際機関でいろいろな国の人たちと働くことを夢見ていました。国際機関で活躍するためには専門分野が必要だと思って、その時に興味を持っていた薬学の世界を目指しました」</p>
<p>井上さんは大学で薬学を勉強し、大学病院で7年間勤務した後、国境なき医師団の海外派遣スタッフに登録。マラウイへの派遣を皮切りに、南スーダンやパプアニューギニア、熊本地震被災地などでの活動に参加されてきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01656.jpg" alt="DSC01656" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2733" /> </p>
<p>各国での活動をとおして、専門家同士が手を組み、チームで働くことの大切さを強く感じるようになったと言います。</p>
<p>「国境なき医師団の現場では、直接医療に関わる人以外にもさまざまな人が関わっています。物資を調達する人、インターネットを設置する人、効果や安全のアセスメントをする人などなど、関わる人全てが重要な役割を持ち、誰ひとり欠けても成り立ちません」</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01744.jpg" alt="DSC01744" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2734" /></p>
<p>「医者が処方した薬を出すのが一般的な薬剤師のイメージですよね。でも、今はそれだけではダメなんです。医者や看護師が数人のグループをつくり、ひとりの患者と向き合う“チーム医療”が実践され、薬剤師の観点から患者を治すための提案を積極的にしています。さらに、国境なき医師団では、薬の輸入や薬局の管理まで様々な仕事をチームで協力して遂行します」</p>
<p>各国のスペシャリストたちと協力して、日々チーム一丸となって課題を解決していく。そんな世界の現場の仕事について語っている井上さんは、やりがいと誇りに満ちていました。</p>
<p>けれど、そんなチームでも救えない命があったと、井上さんは言います。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01677.jpg" alt="DSC01677" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2735" /></p>
<p>状態が安定したかと思ったら、次の患者を診ている数分の間に亡くなった肺炎の少女や、仮眠から戻ったら亡くなっていた糖尿病の少女など、少し目を離した隙に消えてしまう命を何度も目の当たりにしました。</p>
<p>「医療が整っている日本ではこんなことは起きないのに、なんて不公平なんだと思いました。国境なき医師団の小児科医の加藤寛幸先生が、南スーダンに赴任した後に話された “僕の手のひらから命がこぼれ落ちていくような感覚”ということばに、とても共感します」</p>
<p>厳しい現実に直面しながら、「命を救いたい」という使命を貫く井上さんの想いに触れた生徒たちは、固唾を呑んで静かに聞き入っていました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01663.jpg" alt="DSC01663" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2736" /></p>
<p>「私はグローバルな課題を医療で解決するというヴィジョンに共感して、国境なき医師団に参加してきました。世界の課題は人ごとではないと思っています。みなさんも、何かの形でグローバルな課題に目を向けて、何かできることを見つけてもらえばと思います」</p>
<p>生と死が交錯する臨床の現場で命の重みを受け止めてきた井上さんのメッセージは、現実感とともに各々の心に響きました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01610.jpg" alt="DSC01610" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2737" /></p>
<p>「治療をする患者の年齢層を教えてください！やはり小さい子どもが多いのですか？」「危険な地域に行くことに抵抗はなかったんですか？」。さまざまな疑問に、井上さんはひとつひとつ温かな笑顔で答えていました。<br />
生徒たちは、感謝を込めて大きな拍手を送り、この日の講座が終了しました。</p>
<p> <img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01784.jpg" alt="DSC01784" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2738" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/07/DSC01803.jpg" alt="DSC01803" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2739" /></p>
<p>過酷な現場でも明るさを忘れず、スペシャリストとしてチームに溶け込み、医療の課題解決に尽力されてきた井上さん。あくなき使命感と、世界の課題に真摯に向き合う姿に、生徒たちは強く共鳴していました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>“命を救う仕事”で、続ける挑戦</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2695</link>
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		<pubDate>Mon, 04 Jun 2018 01:50:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[雲ひとつない晴天の下、11年生の生徒たちがホールに集合してグローバルキャリア講座が開催されました。 「進路」が身近な関心事になってきた11年生に向けた講演テーマは、「キャリア形成について」。 国境なき医師団に参加し、世界 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>雲ひとつない晴天の下、11年生の生徒たちがホールに集合してグローバルキャリア講座が開催されました。<br />
「進路」が身近な関心事になってきた11年生に向けた講演テーマは、「キャリア形成について」。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/01.jpg" alt="01" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2707" /></p>
<p>国境なき医師団に参加し、世界各地の緊急ミッションで活動されてきた畑井智行さんから、ご自身の経験をとおして得た、キャリアづくりで大切なことをお聞きしました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530527.JPG.jpg" alt="P1530527.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2706" /></p>
<p>「おはようございます。…みなさん元気ないですね。もっと声出して、おはようございます！」。<br />
冒頭の畑井さんの声で会場の空気は活気づき、生徒たちは背筋を伸ばします。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530820.JPG.jpg" alt="P1530820.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2712" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530558.jpg" alt="P1530558" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2704" /></p>
<p>「国境なき医師団を知っていますか？どんなことをやっている団体でしょう？」「みなさんは1日何リットルの水を使っていますか？人が生きていくために最低限必要な水は何リットルでしょうか？」。<br />
まずは、国境なき医師団の活動や派遣先の国々の事情について、現地の映像を映したり質問したりしながら紹介していきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530563.JPG.jpg" alt="P1530563.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2703" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530590.JPG.jpg" alt="P1530590.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2701" /></p>
<p>さらに、会場を回り、時には座席のすぐ近くで生徒たちと会話を交わす畑井さん。生徒たちは、緊急を伴う現場など、数多くの海外経験で培われたコミュニケーション力や行動力を、間近で感じ取っていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530539.JPG.jpg" alt="P1530539.JPG.jpg" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2705" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530637.JPG.jpg" alt="P1530637.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2709" /></p>
<p>そんな畑井さんが世界に興味を抱くようになったのは高校生の頃。“ベルリンの壁の崩壊”など、世界的に大きな変化の波がやってきている時代でした。</p>
<p>進学先は決まったものの特にやりたいことのなかった畑井さんでしたが、テレビで海外のニュースを見るうちに、「自分の目で世界を見たい！」という想いを抱くようになります。そして、高校卒業後、思い切って海外に飛び出し4年間バックパッカーをしながら、ヨーロッパやアジアのNGOで働きました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530682.jpg" alt="P1530682" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2715" /></p>
<p>転機が訪れたのは2001年。滞在していたインドで、死者2万人、負傷者数16万6千人と言われる“インド西部地震”に遭遇しました。</p>
<p>困っている人々を助けたいのに助ける術のない自分に向き合った時、「自分が生きるため、放浪をするためにボランティアをするのではなく、誰かの命を救うために仕事をしたい」と思った畑井さんは、あらためて海外で活動することを決意して日本に帰国。8年間、看護師として働き経験を積みます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/kiji.jpg" alt="kiji" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2697" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530574.JPG.jpg" alt="P1530574.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2702" /></p>
<p>再び海外に行くのを決心したのは、2011年に発生した東日本大震災で、大規模災害の現場に急行する医療チーム“DMAT”として現場医療活動に参加したことがきっかけになりました。</p>
<p>「この緊急医療の最前線の仕事を体感した時、『今が海外に行くタイミングだ』と感じ、国境なき医師団に参加することにしました」と当時の心境を振り返ります。</p>
<p>そこから、2013年の南スーダンへの派遣をかわきりに、大地震の起こったネパールや熊本、中東の紛争地やアフリカ各地の難民キャンプなど、10回以上に渡って緊急ミッション活動を果たしてきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530654.JPG.jpg" alt="P1530654.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2710" /></p>
<p>現在は、船内で多国間交流をする“世界青年の船”や、視覚障害の人たちを支援する団体“Pura Vida Japan”にも関わるなど、活動範囲を広げながら、日々さまざまな挑戦を続けています。</p>
<p>「私はいろんなところに訪問しては壁にぶつかって、試行錯誤を繰り返しながら、さまざまな経験を積んできました。ひとつチャレンジしたら、また次のチャレンジが見つかっていく。そうやってキャリアが形成されていきます。みなさんもやりたいことを探して、それに向かってたくさんのチャレンジをしていってください！」</p>
<p>畑井さんの力強いメッセージは、身を持って実感されてきた確かな重みとともに、生徒たちの心にしっかりと響いていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530743.JPG.jpg" alt="P1530743.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2711" /></p>
<p>質疑応答では、「親からの反対はなかったのですか？」「自分も将来看護師を考えているのですが、日本と世界の違いはありますか？」といった質問が次々に上がります。</p>
<p>「いつも挑戦に駆り立てるモチベーションはどこから出てくるのですか？」という質問には、「好奇心を持つことですね。そして、人々の手助けをしたいという想い。さらに、各国に行くたびに新しい発見があり、勉強や経験になることだと思います」と回答。<br />
そう言い切る畑井さんの爽やかな笑顔に、生徒たちの表情も晴れやかに輝きました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530830.JPG.jpg" alt="P1530830.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2698" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/06/P1530843.JPG.jpg" alt="P1530843.JPG" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2699" /></p>
<p>グローバルな現場でコミュニケーション力を発揮し、過酷な環境で人を救う強い想いを持ち、チャレンジを積み重ねていく。<br />
そんな畑井さんの姿勢に大いに刺激を受けた生徒たちは、自分の想いに従い、世界に向かって挑戦する意欲をかき立てられていました。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>“理想像”が導く、アフリカへの未来</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2660</link>
		<comments>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2660#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 May 2018 02:45:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[今回のグローバルキャリア講座の講師は、海外での活動を目指してがんばっている先輩、玉川学園卒業生で、上智大学外国語学部 3年生の本杉佳子さん。 玉川学園から大学での生活や、これまで関わってきたアフリカでの活動とそこから学ん [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今回のグローバルキャリア講座の講師は、海外での活動を目指してがんばっている先輩、玉川学園卒業生で、上智大学外国語学部 3年生の本杉佳子さん。<br />
玉川学園から大学での生活や、これまで関わってきたアフリカでの活動とそこから学んだことについてお話しされました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15106461.jpg" alt="P1510646" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2678" /></p>
<p>「みなさん、まずは少しだけ目をつぶって大学生活を思い浮かべましょう。どんな授業がいいですか？ どんなキャンパスがいいですか？ ワクワクしていますか？ では、目を開けてください。どうでしたか？ 自分の理想像を描くことはとても大事なことです」。</p>
<p>明るく朗らかな声と、“理想的な大学生活”をイメージするという行為にいざなわれ、生徒たちは冒頭から講義に引きつけられていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15105541.jpg" alt="P1510554" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2680" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108401.jpg" alt="P1510840" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2681" /></p>
<p>幼稚部から過ごしてきた玉川学園で、さまざまな海外体験の機会も得てきた本杉さんが、アフリカに興味を持つきっかけになったのは、高校1年の時に短期交換留学した南アフリカでの体験でした。<br />
学校の枠の関係で決まったため、あまり興味のなかった南アフリカでしたが、アパルトヘイトの現実を目の当たりにして大きな衝撃を受けます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108331.jpg" alt="P1510833" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2682" /></p>
<p>「3か月の間、何度もスラム街を見て過ごしましたが、そこで困っている人たちのために私は何もすることができませんでした。でも、いつか自分にも何かできないかと強く思うようになりました」と、その時の想いを振り返ります。<br />
本杉さんは、この経験を機に、“アフリカに関わる仕事をする”ことを意識しはじめ、自分の理想像として目標に定めていきました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15105731.jpg" alt="P1510573" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2683" /></p>
<p>帰国後、模擬国連やラウンドスクエアの活動に積極的に参加してアフリカに関する知識を広げ、国連機関に大学生を派遣するプログラム「国連ユースボランティア」と提携している上智大学に進学。理想像に向かって日々精力的に活動する中で、「知識」「経験」「自信」を得ることの大切さに気づいていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15105791.jpg" alt="P1510579" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2684" /></p>
<p>国際政治経済などの講義を受けたり、海外ボランティアに参加して「知識」や「経験」を深め、さまざまな大学生たちと会って互いの活動を伝え合うことで得た「自信」が、さらなる「知識」と「経験」につながり、加速度的に成長していくのを実感したという本杉さん。</p>
<p>「知識、経験、自信の3つが掛け合わさることで自分自身が成長し磨かれて、“自分にしかできないこと” “自分にしか生み出せない価値”をつくることができると思います」と伝えます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15106191.jpg" alt="P1510619" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2685" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108591.jpg" alt="P1510859" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2686" /></p>
<p>「ボランティアで派遣されたジンバブエでは、ハイパーインフレによって人々の生活に大きな混乱が起こっていました。国の経済政策の失敗が、国民の生活を直撃することを肌で感じました」。</p>
<p>その体験から、“国の経済”が与える影響力を知った本杉さんは、大学院で開発学を学ぶことも視野に入れながら、「経済」の観点から社会構造をひもとくための勉強に注力しています。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108141.jpg" alt="P1510814" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2687" /></p>
<p>「今、将来を描くのは難しいかもしれませんが、仮でもいいので想像してみてください。私はアフリカに関わっているとワクワクしますが、みなさんも自分がワクワクする将来像を描けば、それが行動の原動力になっていきます。それを強く意識しながら悔いのない大学生活を謳歌して、悔いのない人生を送りたいと思いますし、みなさんにもそうあってほしいと思っています」。</p>
<p>最後に伝えたメッセージに込められた実感と熱いエールは、後輩である生徒たちひとりひとりの胸に響いていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15107891.jpg" alt="P1510789" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2688" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15107401.jpg" alt="P1510740" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2689" /></p>
<p>「今は、アフリカの何にいちばん興味がありますか？」「IBクラスの勉強は大学でどう役立ちますか？」「英語力をどうしたら伸ばせますか？」。講義後、たくさんの生徒たちから質問の手が上がります。本杉さんは、アフリカのことはもちろん、進路などに関心を寄せる後輩たちにも、卒業生ならではの経験をふまえて優しく丁寧に答えていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108751.jpg" alt="P1510875" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2690" /></p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P15108901.jpg" alt="P1510890" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2691" /></p>
<p>理想像を描き、その実現に向かって一歩一歩着実に前進を続ける先輩の姿に、そう遠くない自分の姿を見い出した生徒たち。これからの進路やキャリア選択を考え、それぞれの理想の未来に進んでいくための勇気を手に入れました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>客観性と信頼性で伝える“世界”</title>
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		<pubDate>Mon, 07 May 2018 10:25:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[2018年度最初のグローバルキャリア講座が開催されました。 参加した9年生の生徒たちにとっては、はじめてのグローバルキャリア講座。どんな話が聞けるのだろうかとワクワクした表情で教室に集まりました。 最初の講師としてお迎え [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>2018年度最初のグローバルキャリア講座が開催されました。<br />
参加した9年生の生徒たちにとっては、はじめてのグローバルキャリア講座。どんな話が聞けるのだろうかとワクワクした表情で教室に集まりました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500379.jpg" alt="P1500379" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2644" /></p>
<p>最初の講師としてお迎えしたのは、国際通貨基金（IMF）のシニア広報マネージャーとしてご活躍されている関岡智美さん。<br />
国際通貨基金（IMF）が世界に果たしている役割や、広報としての仕事についてお話いただきました。</p>
<p>まず、IMFの歴史や世界での役割について説明していきます。時折り質問をしたり、例え話を交えてのお話はわかりやすく、生徒たちの関心を引きつけます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500348.jpg" alt="P1500348" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2649" /></p>
<p>「財政が悪化した国にIMFが融資するお金は、日本など加盟国から支払われます。つまり、みなさんにとって決して無関係ではありません」</p>
<p>IMFが世界で果たす役割である、「サーベイランス（経済監視）」「融資」「技術協力」の解説から、自分たちと意外に近いところでつながっていたことを知った生徒たち。自分との関連も意識しながら講義に耳を傾けました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500350.jpg" alt="P1500350" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2646" /></p>
<p>また、関岡さんは、前職で記者、広報として活動されていた体験で得た物事の見方を踏まえ、「外からどう見られているのかを考えること」の大切さを伝えていきます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500394.jpg" alt="P1500394" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2647" /></p>
<p>「組織としてそのような意図はなかったとしても、その国の歴史や宗教、文化を知らないと、それを受け取った人を傷つけてしまうことがあります」<br />
制作者が意図せず差別的な表現になっていたり、不適切なデータを用いたことで炎上”した広告を例に、多くの人に何かを伝えるとき大切なのは、「見た人がどう受け取るかを思いやること」や「客観性と信頼性」なのだと語りかけます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500395.jpg" alt="P1500395" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2648" /></p>
<p>そして、「客観性と信頼性」という目線で見てみたとき、日本の組織が開催するセミナーや会議では“違和感”を感じることが多いと続けます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500368.jpg" alt="P1500368" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2652" /></p>
<p>例えば、女性の活躍を推進するための会議のスピーカーが男性だけで構成されていることがあります。これでは客観的に見ると、本当に女性の意見が尊重されるのかどうかと疑問が残ります。<br />
一方、国際的な機関では、アジアの経済状況について話し合う会議には必ずアジア地域からスピーカーを招くなどなど、ジェンダーや国籍といった参加者の属性に配慮して参加者を選んでいます。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500384.jpg" alt="P1500384" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2650" /></p>
<p>「『このような参加者で会議を行います』というときに、外からはどう見えるだろうということを考えるのが、広報にはとても重要です」と関岡さん。<br />
ご自身が実際に体験されてきたこと、現実として見てきたことの実感から伝えられることばは、高い説得力を持って生徒たちに響いていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500352.jpg" alt="P1500352" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2651" /></p>
<p>講義後の質疑応答では、生徒たちが感じた疑問を率直に質問。関岡さんの、客観的な事実を踏まえたていねいな解答を受け、講義から一歩踏み込んだ理解を得ていました。</p>
<p><img src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/05/P1500330.jpg" alt="P1500330" width="760" height="505" class="alignnone size-full wp-image-2645" /></p>
<p>国際機関の第一線で活躍されている方の存在感に、おおいに感化された生徒たち。関岡さんの、経験によって磨かれた眼力と、それに裏打ちされた「広報としての物の見方」に触れ、“グローバルなキャリア”についての視野を広げました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>“インクルーシブルな社会”を描く仕事</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2592</link>
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		<pubDate>Sat, 10 Feb 2018 09:32:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[学園内のチャペルに10年生が集合して、今年度最後のグローバルキャリア講座が行われました。 「今、世界的に障がい者に対しての認識が変化しています。キーワードはインクルーシブルな社会です」。 そう語るのは今回の講師、特定非営 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>学園内のチャペルに10年生が集合して、今年度最後のグローバルキャリア講座が行われました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2596 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/013.jpg" alt="01" width="760" height="505" /></p>
<p>「今、世界的に障がい者に対しての認識が変化しています。キーワードはインクルーシブルな社会です」。<br />
そう語るのは今回の講師、特定非営利活動法人 難民を助ける会（AAR JAPAN）の 穂積武寛さん。現在の仕事に至った経緯や、アフガニスタンでの支援活動での実際に即したエピソードなどをお話しいただきました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2597 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/023.jpg" alt="02" width="760" height="505" /></p>
<p>穂積さんは、将来、国際的に人助けに関わることを目指して大学で英語を学び、JICA（国際協力機構）から国際支援活動のキャリアを踏み出しました。そして、JICAで“世界”に関わり10年が経った頃、「もっと世界のことを学びたい」という想いに駆られて大学院で再び学ぶことを選びます。</p>
<p>比較文化に関する修士論文を書き上げた後、「官ではなく民の立場で国際協力の仕事がしたい」と考えた穂積さんは、AAR JAPANで活動を開始。以来、タジキスタン、パキスタンなどの地雷問題、障がい者支援、難民支援に取り組んでこられました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2598 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/033.jpg" alt="03" width="760" height="505" /></p>
<p>「今、生活を送る中で、なぜ周りに障がい者があまりいないのでしょうか？みなさん、ぜひ考えてみてください」。<br />
そう問いかける穂積さん自身も、AARで働くようになってはじめて、周りに障がい者がいないことに気づき、「なぜ自分は障がい者に対して無関心だったんだろうか」と戸惑いを感じたとおっしゃいます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2600 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/043.jpg" alt="04" width="760" height="505" /></p>
<p>「障がい者も人であり、個性を持った人間として認識すること。そのことがインクルーシブルな社会なんです。障がい者の方と話をするとよく言われるのが、『私たち抜きに私たちのことを決めないでほしい』ということ。人として普通に扱うことが大事だと思います」。</p>
<p>これまでは、障がい者は隔離して特別に対処するのが社会的な風潮でがしたが、現在は、社会全体で受け入れていこうという流れが世界的に広がっていることを、現場の声とともに伝える穂積さん。</p>
<p>生徒たちは、普段あまり会う機会のない障がい者について想いを巡らせながら、真剣に耳を傾け話に引き込まれていきます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2601 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/053.jpg" alt="05" width="760" height="505" /></p>
<p>「インクルーシブルな社会をつくっていく世界の流れがある一方で、障がい者が深刻な状況に置かれているのがアフガニスタンです。私が今、いちばん支援活動に注力している国です」。<br />
アフガニスタンでは、家からいっさい外に出さなかったり、学校に行かせなかったりする家庭も多く、障がい者に対する偏見が強く残っているという現実を伝えます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2602 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/063.jpg" alt="06" width="760" height="505" /></p>
<p>AARでは、家を一軒一軒訪問して、障がい者を外に出してもらうように家族の理解を促し、学校では先生に働きかけて受け入れを説得。粘り強い活動は、指導をはじめた頃は当惑していた家族や先生方も、少しずつ理解を示し、成果を見せはじめています。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2603 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/073.jpg" alt="07" width="760" height="505" /></p>
<p>「何かが排除される社会は弱い社会だと思います。どのような人でも幸せを追求することができるのが“強い社会”です。まだまだ途半ばですが、アフガニスタンを含め、世界で誰もが幸せになれるようにがんばりたいです」。<br />
穂積さんの力強い語りを、生徒たちは熱心に聞き入っていました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2604 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/083.jpg" alt="08" width="760" height="505" /></p>
<p>「誰もが幸せになるというのは難しいのではないでしょうか？」「どこまでやればそういう世界が築けますか？」</p>
<p>「全員を救うことはまだまだできてないですし、ばらつきはあります。問題も山積みです。でも、まずは当事者が声をあげられる環境をつくること、障がい者の子どもたちが人間として扱われること。それができる“強い社会”にしていくことが大事だと思います」。<br />
講義後の質疑応答で、生徒たちの意欲的な質問に、誠実に答える穂積さん。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2593 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/093.jpg" alt="09" width="760" height="505" /></p>
<p>「私たちはひとりひとり個性が違うし、障がい者もそのような違いとして扱うのが大事なんですよね」。<br />
答えを受けた生徒が伝えることばに、清々しい笑みを浮かべ、大きくうなずかれていました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2594 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/102.jpg" alt="10" width="760" height="505" /></p>
<p>障がい者に対して正しく理解し、共に協力して生きることができるのはどんな社会なのか。より幸せな“強い社会”をつくるためには何が必要なのか。人間としての力を、強く問いかけられる最後の講座となりました。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>「インクルーシブな社会」を実現する国際協力への想い</title>
		<link>http://sgh.tamagawa.ed.jp/2540</link>
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		<pubDate>Sat, 27 Jan 2018 08:26:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[twice]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[グローバルキャリア講座]]></category>

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		<description><![CDATA[学年講座として9年生（中学3年生）を対象にした今回のグローバルキャリア講座は、『特定非営利活動法人 難民を助ける会（AAR JAPAN）』の櫻井佑樹さんをお招きして、これまでの支援活動について、タジキスタンとザンビアでの [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>学年講座として9年生（中学3年生）を対象にした今回のグローバルキャリア講座は、『特定非営利活動法人 難民を助ける会（AAR JAPAN）』の櫻井佑樹さんをお招きして、これまでの支援活動について、タジキスタンとザンビアでのご経験を中心にお話しいただきました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2544 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/011.jpg" alt="01" width="760" height="505" /></p>
<p>「私が国際協力を志したのは、中学2年生のとき、杉原千畝のテレビドラマを見たことがきっかけです」。杉原千畝が職を賭してたくさんの命を救った姿に感動して「将来は国際的な仕事に就く！」と決心した櫻井さん。その身近な動機は生徒たちの気持ちを引きつけます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2545 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/021.jpg" alt="02" width="760" height="505" /></p>
<p>大学生のときに『難民を助ける会』の方からお話を聞く機会があり、NGOの活動にも興味を持っていた櫻井さんですが、卒業後は原子力安全研究協会に就職します。しかし、国際協力への想いは消えず、『難民を助ける会』での活動をはじめました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2551 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/031.jpg" alt="03" width="760" height="505" /></p>
<p>『難民を助ける会』は、緊急支援、障がい者支援、地雷対策、感染症対策、啓発という5つの分野で活動し、1997年には、地雷禁止国際キャンペーンの（ICBL）の主要メンバーとしてノーベル平和賞を受賞しています。</p>
<p>櫻井さんは、この5つの分野のうち、「障がい者支援」を主に活動されてきました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2547 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/041.jpg" alt="04" width="760" height="505" /></p>
<p>「障がいの有無に関わらず、全ての児童・生徒が、各自の特徴に応じた教育を受けられる。これが“インクルーシブ教育”です」<br />
インクルーシブな社会への転換を目指すタジキスタンで、障がい者支援の一環として「インクルーシブ教育」の普及活動をされてきた櫻井さんは、その時の様子を、写真や映像、エピソードとともに伝えます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2548 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/051.jpg" alt="05" width="760" height="505" /></p>
<p>タジキスタンはもともとソ連を構成していた国のひとつでした。当時のソ連では、障がい者は山奥の寄宿舎に隔離されての生活が余儀なくされており、そこが唯一の教育の場所でした。<br />
さらに、寄宿舎には定員があったため、ほとんどの障がい者が教育を受けることすらままなりません。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2549 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/061.jpg" alt="06" width="760" height="505" /></p>
<p>そんな状況のタジキスタンで、櫻井さんは、学校の先生に“障がい者教育”を伝えるための研修や、地域での啓発活動などをされていました。</p>
<p>障がいを持つ子どもの居る家庭を訪問し、特別支援学校に通わせるよう親を説得していたときには、「では、今すぐ学校を見たい」ということになり、すぐに近くの特別支援学校に向かった結果入学が決まったこともありました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2550 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/071.jpg" alt="07" width="760" height="505" /></p>
<p>「障がい者支援において目標にしているのは“制度を変えることではなく、意識を変えること”です。重要なのは、障がい者が私たちと一緒にいることです。将来もし、障がい者になったら、階段を上がっているときに、『ここに手すりがあったらな』といったことを思うようになります」。<br />
櫻井さんは、障がいも“個性”であり、走ることが得意であるとか、勉強が得意であるということと同じことなのだと伝えます。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2541 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/081.jpg" alt="08" width="760" height="505" /></p>
<p>「みなさんひとりひとりが、関心を持つということがいちばん大事なことです。もし、障がい者と生活をすることになったら、身構えずに友達と同じように接してください」。</p>
<p>ひとつひとつのことば、エピソードから滲みだす櫻井さんの誠実でまっすぐな人柄と、支援活動の意義を感じとった生徒たちは、そのメッセージをしっかりと受け取りました。</p>
<p><img class="alignnone wp-image-2542 size-full" src="http://sgh.tamagawa.ed.jp/wp-content/uploads/2018/02/091.jpg" alt="09" width="760" height="505" /></p>
<p>講義後の質疑応答は、人の意識を変えていくためのよりよい方法について、櫻井さんと生徒たちの意見交換の場となりました。じっくり考えながら伝えられる答えは、生徒たちの考えを、さらに深めるきっかけにもなっていました。</p>
<p>初志貫徹、少年の頃に抱いた想いを実現して国際貢献をする櫻井さん。その生き方から、自分たちそれぞれの想いや行動が、“よりよい社会”をつくっていくことを学びました。</p>
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